日本でデータセンターといえば、耐震ビルの中にラックが並び、寒いくらいの冷房が効いている、というイメージがあります。
しかし、いまはグーグル、アマゾン、マイクロソフトともデータセンターにはビルのような建屋などなく、駐車場のようなところにコンテナを並べる方法が主流になっているそうです。そのコンテナにパイプで冷却水を供給し、外気と組み合わせることで、できるだけ電力を消費せずにサーバ群を冷却するのです。
さらにデータセンターの最先端を行くグーグルは「もっともっと非常識」だと中田記者は指摘しています。ベルギーにあるグーグルの最新データセンターはもはや冷房装置を備えておらず、しかもその一部はすでに稼働を開始しているというのです。
記事によると、これまでのデータセンターでは、通常は外気と水冷を組み合わせて冷却し、外気温が高いときには冷房装置をさらに稼働させていたそうですが、その冷却装置を持たないデータセンターをグーグルがベルギーで運用開始したとのこと。
ベルギーの首都ブリュッセルの年間の平均気温は約19度から22度で、この気温が冷房装置を不要にすることを後押ししてくれていると、グーグルのエンジニアは説明したそうです。
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